積立と運用
退職金と一時金・年金の関係
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事業主(株式会社ジェーシービー)の退職金規程に基づき算出されたポイントにて掛金が決定され、過去の掛金+利息に当年度の掛金を加えて運用していきます。
退職金を積上げた元本+利息が、基金から給付される給付金(一時金・年金)となります。
確定給付企業年金基金
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母体企業(事業主)とは別の法人格を持った基金を設立した上で、基金において年金資産を管理・運営し、年金給付を行っています。事業主の資産と基金の資産は明確に分けられています。
基金の資産状況・健全性等は、決算代議員会等で報告されています。
キャッシュバランスプラン(CBプラン)
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確定給付年金制度の給付設計の一類型で、当企業年金基金では、キャッシュバランスプランを採用しています。
キャッシュバランスプランでは、加入者ごとに仮想の勘定口座があり、そこに掛金と利息を毎年積み立てています。
当基金では、積立に付与される想定利率は「10年物国債の新規発行応募者利回りの直近5年平均プラス2%」を適用しています。(下限3%・上限7.5%にて調整)
また、加入者だけでなく、年金受給者についても、国債の利回りの変動に合わせて、給付額が変動するのが特徴です。
制度の違い
確定給付 | 確定拠出 | CBプラン |
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将来の年金給付額を確定し、掛金を変動させる方式。運用が予定利率を下回った場合は、事業主が負担する。 | 掛金は固定で、運用次第で将来の年金給付額が変動する方式。運用リスクは個人が負い、元本割れもありうる。 | 掛金は固定で、将来の年金給付額は変動するが、想定利率の保障があるので元本割れがない。運用リスクは事業主が負う。 |